【御礼】麻人楽 音楽劇04『幻夜』【声の出演】

さて。
昨年のおしごと、纏め逃してしまったものを、つらつらと、
遡るかたちで。

まずは2015ねん、おしごとおさめ。
直前、ツイッターで触れたのみになってしまいましたが。


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2015.12.29
麻人楽 音楽劇04『幻夜』

スクリーンショット 2016-01-11 13.30.43

声の出演をさせていただきました。
ありがとうございました。

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麻人楽-matra- は、
廻天百眼で共演させていただいている女優
こもだまりさんの構成・脚本
そして、
同じく廻天百眼にここ何作か、
全ての楽曲を書き下ろしてくださっている
西邑卓哲さん(FOXPILL CULT)の音楽による音楽劇。
照明として映像をつかった、
色鮮やかで幻想的な世界。

今回は、
02月の『幻視』
08月の『幻夢』
に、つながるおはなし、でした。

じつは、麻人楽は、みる機会を逃していて、
なので、
初出演にして初対面
と、相成りました。

「うちの家系には何代かにひとり、眼の病を持って生まれるものがある。
それは赤い目、あるいは幻を視ると書いて幻視と呼ばれる。」

そんな、やくそく、の、
時を超えたおはなし。

わたしは、
こもださん演じる女・尾崎葉子の祖母
実咲
を演らせていただきました。

当日、
わたしはなんとか滑り込み、
本番を見ることができたのですが、
終演後、麻宮チヒロ氏に

ごめんなさい、おおしまさんの声さいしょにきいたとき、
ちょっと、わらいました。笑。

との評をいただきました。
だって、祖母だから!
おばあちゃんかなって!笑。

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実は、滑り込むもじぶんのこえには間に合わず、
あとでこもださんに送っていただいた資料でかくにんしたのですが、

我ながら、よいおばあちゃんっぷりでした◎


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『幻夜』には、
声の出演も含め、
大好きな方々がたくさん関わっていて、
とても、なんというか、
安心して飛び込めました。

初めてみた麻人楽は、
聴覚的・視覚的情報量で
会場全体を包み込んでいて、
それはきっと、
通常の音楽劇・朗読劇としては、
情報過多なんだけれど、
引き算するところは効果的に引き算されていて、

ライブハウスという会場で、
対バン形式という流れで、
お客様を呑み込むには過多すぎずに
ほんとうによいバランスだと感じました。

そのバランス感覚は、
こもださんのアンテナのすばらしいところ。

そして、
とてもよい耳をもっているこもださんに、
声の出演としてお誘いいただいたこと、
とてもうれしくおもいました。

演目については、
こもださんのブログをぜひご覧くださいね。
http://komodamari.blog.jp/20151229.html


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それから、このひは、麻人楽のほかにも、
廻天百眼
シトクロム
FOXPILL CULT
と、わくわくの布陣でした。

百眼は屍のパレードの曲がおおくて、
わああああってなった、
シトクロムさんはみたかったのがやっとみられて、
想像以上にかっこよくて鳥肌だし、
いまの体制のFOXPILL CULTもはじめてだったので、
みられてよかったしもっとみたいとおもった、

そしてこんな布陣なので、
客席もあったかかった◎
年末に、
だいすきなひとたちにたくさんおあいできてしあわせでした。

ありがとうございました◎

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