【御礼】廻天百眼劇場本公演 『屍のパレード』【廻天百眼】

レコ発ライブの記事に乗じて、
こっそり……昨年のおはなしを…しますね……

2015.10.07-12

廻天百眼劇場本公演
『屍のパレード』

ありがとうございました!

ずいぶんと日が経ってしまったのですが、
ほんとうにたのしかったし、
ほんとうにしあわせだった。

屍のパレードは、
不思議な書物をめぐるダークファンタジーだったけれど、
芯としてあるのは、
手毬とスタナ、という、
ふたりの少女の物語。

そのなかで、
わたしは、
ヘカテー、という女神を、
演じさせていただきました。

ヘカテーを演じたのは、わたしを含めさんにん。
東京公演では、
常川博行さんと、わたし。
大阪公演では、
ストロベリーソングオーケストラ座長、宮悪戦車氏。
とんでもなくバラバラなヘカテー。
全部観た方、うらやましい!

衣装もメイクも、みんなちがうし、
やることも、みんなちがう。
「因縁性妄言」という曲には、
ヘカテーソロがあるのですが、
常川さんは朗読。
わたしと座長は唄。
しかも、わたしと座長は、
唄もちょっとだけ違うのです。

ヘカテー
三者三様◎

もちろんヘカテーだけでなく、
登場人物すべてが、
個性的で愛らしい。
きっとみんな、
推しキャラ、できたでしょう?

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おしゃしんたち!

all01
みんな!


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uta
かわいいかわいい深淵ちゃんと。
役に真摯に取り組んだ結果、
とんでもない甘えん坊になっていた。


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wada
わだくんと。
SAI「BORDERS」に続いて二度目の共演。
大阪での作家、みたかった!


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nao
ヒガシくんと。
かわいい、が、
一転、
舞台上ではやさしいおとうさん。
またきっと、宇都宮で!
(中学の後輩だった。)


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chihiro
麻宮チヒロ氏。(右)
粛々と、丁寧に作り込んでくるひと。
真摯に役に取り組んだ歌鈴ちゃんに振り回される姿が、
わたしのなかではこの公演の名物だった。


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sutana
チームスタナ!
ヴィジュアル系。


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vol
ばろんさんと。
ヴォッさんことヴォルテール、すごい人気で、
わたしももれなく大好きでした。
顔に嬉しさが溢れてると評判のいちまい。
仕草がいちいちかっこいい。


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shikabane
屍ちゃんたち。
わたしの推しキャラは、と訊かれたら、
即座に、屍ちゃんたち、と、こたえます。
激しくて切なくて、こころがキュッとする。
屍ちゃんたちのなかにあるのは、愛。


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yamo
やもりと。
お稽古では、
わかんない、って涙を浮かべながら、
それでも最後にはちゃんと、
巫女として生きていた!
チーム「家が遠い」◎


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omake
なんじゅん。
これは衣装合わせの日。
ふとみたらこんなのが出来上がってて、
思わず二、三枚撮った。
なんじゅんの柔軟さ、ほんとすき!


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homu
あいけんさんと!
わたしのかわいいホムちゃん!
大「ホムちゃんかわいいわ……」
愛「え?ホムンクルス萌えキャラなんですか?」
他数名「え?!萌えキャラですよ!!!」


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kouya
紅夜さんと。
がんばりやの紅夜さん。
わたしたちはこの公演で、
晴れて鉛筆削りきょうだいになりました◎
紅夜さんには
いっつも甘やかしてもらっている。


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nacchi
なっちと。
本公演のお稽古場に久しぶりに入ったら、
ずいぶんとしっかりして、おねえさんになっていた。
 卒業するまでに、
 わたしにできることを、
 きちんとしよう、
 と、おもうんです。
そんなことを、あとではなしてくれた。
いいこだな◎


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zakkun
ざっくんと。
この公演では、舞台美術もざっくんが考えた。
えらい。えらいぞ。
これからも、いろんなおしごとちゃんとがんばるんだよ。
いつでも、
あたまだっておなかだって撫でてあげるからね!


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mariko
毬子さんと。
毬子さんの、
自分の役に関するあらゆるものへの拘りには、
いつもほんとうに刺激をもらっている。
可愛い子!


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kevin
ケビンさんと。
全ての楽曲の創造主。
楽曲そのものについても、
作品への関わり方についても、
なんかもう、
すごいや。
サントラの録音でもお世話になりました!
ありがとうございます!


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udume
ヘアメイクのウヅメ・十郎さんと。
ほんとうにほんとうに感謝。
間違いなく忙しいし、
環境も良くないなかでも、
いつも笑顔で気遣ってくれて、
メイク場はほんとうに癒し空間でした…。


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ishii
そして、いしいさんと。
ねえ、このしゃしん載せてよかった?笑。
(さいきん、かわいく写ってないと撮り直しを要求される。)
ねえねえねえいしいさん、
ありがとう◎
それから10周年、おめでとう!
えらい!!!!!


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おしゃしんが、
あるはずなんだけど、どこにしまったかわからなくなってしまった、

常川さん、
まさに、「勉強させていただきました!」
というかんじでした。
畏怖の対象としてのヘカテー。
圧巻で、次の日同じ役をやるんだ、
とおもったら、震えた。

こもださん、
きりりとした表情で、
殺陣の練習をしていた姿が、
こんかいも印象に残っている。
それから、手毬を見つめる目と、
なかま(家族)への愛情と。
板の上で愛を交わすこと。
再度、みつけた。

わみ、
「うたのひと」、から、
どんどん、「しばいのひと」
に、なっていく、わみ。
わたしも、わみと、だいぶ距離が縮まった気がする。
どうなるんだろう。
これからも、たのしみなわみ。

ドドメ、
はじめましてだったけど、
ああ、この世界がすきなんだな、
っていうのがすごくつたわってきた。
またいいしょにやりたいね!

座長、やよいちゃん、
大阪公演観に行けなかったけど、
おなじ物語を生きることができてうれしかった◎
お疲れ様でした!(遅い)


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こないだざっくんと、
 きづいたら、おねえちゃんがいたじかんより、
 ざっくんがいる時間の方がながくなっちゃった、
ってはなしをした。

ほんとうにそう。

これからも、
ずっとずっと、
すてきなものを観せてね!
そうして、勝手だけれど、
その傍らにいられたら、
とてもしあわせ。


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ほんとうに遅くなりましたが、
ご来場いただいたみなさま、
遠くから応援してくださったみなさま、
関わってくださったみなさま、
ほんとうに、
ありがとうございました!


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