– r u i n o n –


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こちらではあけましておめでとうございますになります。

あらためまして、
ほんねんもよろしくおねがいいたします。

2017ねんは、ウェブサイトの構造をすこし変えて、
なにか、日記じみたいなものも、
もう少しかけたらいいなぁなんておもいながら、
こちらのウェブログはちょいとおくのほうへ仕舞い込みまして。

この年末年始は、
アルバムをだしたり、
りくろあれのフェイスブックページをつくってもらったり、
「黒百合・抄」のおけいこをはじめてみたり、していました。

薄い膜のおはなし、
それから、
つたえること、について。
そういったものごとを、
たとえばだれかにうえつける、ことが、
それは、
すこしだけ、こわい、なぁ。

きみのことばを、
おもいだしては直ぐにわすれて、
そうしてしんしんと、
降りつもっていきます。

それから、
あるきかんのなかで出力できることばの量が、
どうやらきまっているようで、
それがどうにもすくないものだから、
こんなことをしていると、
どんどんいろんな連絡ができなくなるのかなぁ

かんがえたりも、します。

ぽっかりと、
ただお布団だけ置いてみた部屋にも、
いつしかそれが、ぽつり、ぽつりと。

それもこれもなにごとも、
わたしがえらんだことなのでしょうね。
いとおしんで、ゆきましょうとも。


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すぐにひとりでどこかへいってしまうね。
この襟巻のはしっこ、もってたらそのあいだは、
つかまえていられる?


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また ね 。


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