すこし日が経ってしまいました。
そのひは、やはりわたわたとやってきて、
あさいちばんに、
鞄のなかに珈琲をひっくりかえし、
その後、使い始めた修正液は、ペン先から溢れて止まらず、
このいちねんは、
「だだ漏れ注意」
なのだな、
とおもいました。
それでも、
おもいがけないあたたかなじかんがあったり、
意気揚々と、休憩した逢瀬があったり、
すてきなものをつくりにいったり、
とても、すばらしいまくあきであったので、
またきっと、
ごそごそと、
へらへらと、
いきていきます。
いかしてくれているすべてに、
こころよりかんしゃいたします。
ありがとう。ありがとう。
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いつまでもいつまでも、
きみの、
あなたの、
あのこの、
壊れない玩具
で、
在りたい、
と、
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