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名告ること

いまはとても戸惑ってしまうのだけれど、
その戸惑いに、
「おしまい」を求めなくなったときが死であろう

ふと思った、
猫のいない秋の猫路でありました。

今更口にするようなことでもないけれど、
もう何屋だか分からなくって、
もんやりとした
罪悪感にも似た、
もんやりとした、
あれをですね、

珈琲で呑み下すのですが。

IMG_2626

ツイッターに上げたおしゃしんばかりであれなのですが、
久しぶりの喫茶にご満悦なのです。
あまりゆっくりできなかったのだけれど。

時間を忘れて、
喫茶店に行きたいのです。
そうして、
ストローの袋を五角形にしたり
角砂糖をこっそり頬張ったり
そのうえ惰性で甘味を頼んだり
したいのです。

そういうのが
すきなのです。

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